冬の車中泊は危険がいっぱい?寒さ対策を万全にするための5つの方法

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こーへー
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冬の寒い時期の車中泊って、みなさんどうしてますか?
寒い時期の車内はかなり冷え込み、対策をしないと危険な状況になってしまいます。

今回は僕がおすすめする冬の車中泊を快適にする方法を紹介します!

この記事はこんな人におすすめ!

・冬の時期の車中泊を楽しみたいと考えている方
・冬の車中泊で寒くて寝れないと悩んでいる方
・今後車中泊に挑戦したいと考えている方

冬の車中泊は危険がいっぱい?寒さ対策を万全にするための5つの方法

冬は綺麗な雪景色を楽しみたい方や、スノーボードなどのウィンタースポーツをする人など、意外と車中泊をする方もいるのではないでしょうか?

日本一周をしている僕としても、雪化粧した風景や静寂な夜空を満喫できるので皆さんにおすすめしたいのですが、寒さに備えての準備が欠かせません。

まず、冬の車中泊では危険が潜んでいることを知っていますか?

主には車内が寒さによって冷え込むことによるリスクと、車外の雪などの影響によって引き起こされる一酸化炭素中毒などのリスクがあります。

ここでは、寒い冬でも快適に車中泊を過ごすための対策と必携アイテムについてご紹介します!

冬でも安心して車中泊できる方法を紹介します!

寒くてもエンジンを切りましょう!

冬の車中泊では寒さのあまり、エンジンをかけたまま寝たくなることもありますが、冬の車中泊ではエンジンを必ず切るようにしましょう!

というのも、雪が降った際、エンジンをかけたままにしていると一酸化炭素中毒の危険性が高まります。
排気口(マフラー)が雪で埋もれてしまうと、そこから排気ガスが車内入り込む可能性が高くなります。

そうならないためにも、エンジンを切りその他の方法で暖かく過ごす工夫をする事が大切です。

ここでは安心して車中泊できるような方法を紹介していきます!

大きな窓ガラスからの冷気を遮断!

車の中が冷え込む大きな原因が窓ガラスって知ってましたか?

窓ガラスは車の大半を占めており、そこから冷気や熱気が伝わってきやすい場所です。

そこで、冬の車中泊では、車内に断熱性の高いカーテンやサンシェードを取り付け、窓ガラスやドアの隙間からの冷気侵入を最小限に抑えましょう。窓ガラスを露出させないことは、車内の気温を一定に保つ事が可能となりますのでおすすめです。

防寒着は最強にしよう!!

極寒の環境に適した防寒着は、車中泊において基本中の基本です。

特に寝る時は、ダウンジャケットや防風性の高いパンツを選び、通気性を確保しつつも暖かさを実感できる装備を用意しましょう。

体は暖かくても、顔が冷えることもよくあります。
そんな時はマスクをつけたりして、なるべく露出している部分が少なくするように心がける事が必要です。

ただ、暑すぎて汗をかいてしまうと余計に冷え込む可能性が高くなるので、気温調整が可能な服を選ぶことがポイントです!

車内を暖める装備を整える

冬の時期に車のエンジンを切ると車内が一気に冷え始めます。
その代わりにポータブルタブル電源などを使用して、車内を少しでも温める事が必要です。
USBなどを使用するヒーターや電熱マットを活用すれば、エンジンを切っても車内を暖かく保つことができます。

私は、電熱マットを使用していますが、熱いくらいに暖かくて、めちゃくちゃ助かっています!

このときにストーブなどの火気を使用すると一酸化炭素中毒などの危険性が高まるので要注意です。

寝袋を冬用に入れ替える

雪が降るような地域では、通常の寝袋では物足りません。

寝袋には最低使用気温と、推奨気温が記載されているのを知っていますか?
寝袋にはいくつも種類があり、夏のキャンプなどで使う寝袋では寒さに負けてしまいます。

できれば冬用の寝袋を入手するようにしましょう!
冬用の寝袋は低温にも耐えられるので、車内でも快適に過ごせるように設計されています。
そして登山用の寝袋では、かさばることもなく狭い車内でも邪魔になることなく持ち運びする事ができます。

もし寝袋の入手が困難な方は、寝袋と毛布を併用することで暖かく過ごす事も可能です
夜間や朝方の冷え込みを解消するために、厚手で保温性の高い寝袋を備えましょう!

こんなアイテムを使うともっと快適に!

冬の車中泊におすすめの便利なアイテムとして様々なアイテムが出ていますが、僕が実際に使ってみたのがこちら!
かなりおすすめなので、今後の役に立てれば嬉しいです。

モバイルバッテリーで温まる 電熱マット!

今年から導入したのがこちらの電熱マット。
このアイテムはモバイルバッテリーやポータブル電源などの電源があればは熱熱することができます。

車中泊で使用した際は、じんわりと暖かくなってくるので嫌な熱さではなく、快適に朝を迎えることができました。
僕が使った際は、車内気温が−3℃という厳しい寒さでしたが、電熱マットのおかげで背中やシュラフ内は暖かかったです。

しかし、結構電力を使うので、モバイルバッテリーの場合は厳しい寒さの時間だけの使用がおすすめです!

それでも冬の車中泊の心強い味方になってくれること間違いありません!

まとめ

冬の車中泊は慎重な計画と十分な対策が必要ですが、適切な装備と準備を整えれば、寒冷地域でも楽しい旅をする事ができます。
冬の冷え込んだ中で景色は美しすぎる景色ばかりです。

雪景色や冷え込んだ朝の景色はどこをみても絶景が待ってます。

だからこそ、適切な備えを行い、安全に快適な冬の夜を過ごしてほしいです!
楽しい車中泊で素敵な旅をしましょう!

こーへー

大学卒業後、地元三重県で社会福祉士として高齢者の相談援助を行いながら田舎暮らしを楽しむ。
2022年10月〜2024年3月にかけて、車中泊で47都道府県制覇!
旅をしながら 300名以上の笑顔を撮影!

現在オーストラリアで生活中

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